プログラムProgram
プログラム
■11月23日(土)
開会の辞(9:30~9:35)
シンポジウム1(9:35~11:05)
「早期精神症の生物学的研究Up-to-Date」座長:高橋努先生(富山大学学術研究部医学系神経精神医学講座)
辻野尚久先生(済生会横浜市東部病院精神科)
演者:「早期精神症の臨床神経生理学的研究」
多田真理子先生(順天堂大学大学院 医学研究科 精神・行動科学)
「早期精神症における前頭‐線条体‐視床回路の生物学的変化」
片桐直之先生(東邦大学医療センター佐倉病院 メンタルヘルスクリニック)
「早期サイコーシスにおける赤血球膜脂肪酸組成のバイオマーカーとしての可能性」
樋口悠子先生(富山大学学術研究部医学系神経精神医学講座)
「早期精神症のMRI研究Up-to-Date」
小池進介先生(東京大学心の多様性と適応の連携研究機構)
オーガナイザー:高橋努先生(富山大学学術研究部医学系神経精神医学講座)
特別講演1(11:10~11:50)
「心の不調を抱える若者の背景とその改善に向けた新しいヘルスケアアプローチ」座長:松本和紀先生(こころのクリニックOASIS)
演者:宮﨑智之先生(横浜市立大学 研究・産学連携推進センター)
ランチョンセミナー1 (共催:大塚製薬株式会社 メディカル・アフェアーズ)(12:00~13:00)
「統合失調症の再発予防と治療戦略」座長:菱本明豊先生(神戸大学大学院医学研究科精神医学分野)
演者:竹内啓善先生(慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室)
大会長講演(13:10~13:50)
「早期介入の社会実装に向けて」座長:鈴木道雄先生(医療法人 高田西城会 糸魚川診療所/医療法人社団 四方会 有沢橋病院)
演者:根本隆洋先生(東邦大学医学部精神神経医学講座・社会実装精神医学講座)
コーヒーブレイクセミナー1(共催:住友ファーマ株式会社 メディカルサイエンス部)(14:00~15:00)
「社会機能の向上に必要な要素」/「統合失調症リカバリーに向けた評価や介入」座長:水野雅文先生(地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立松沢病院)
演者:中込和幸先生(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター)
堀輝先生(福岡大学医学部精神医学教室)
シンポジウム2(15:10~16:40)
「メンタルヘルスの社会実装を科学する-わが国における実装研究の最前線-」座長:今村晴彦先生(長野県立大学大学院健康栄養科学研究科/東邦大学医学部社会実装精神医学講座)
本屋敷美奈先生(東京医科大学精神医学分野)
演者:「実装科学という新たな学問的潮流とメンタルヘルス」
今村晴彦先生(長野県立大学大学院健康栄養科学研究科/東邦大学医学部社会実装精神医学講座)
「職場のメンタルヘルス対策における実装科学」
佐々木那津先生(東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野)
「精神科医療機関における統合失調症患者に対するがん検診勧奨法の開発と実装」
藤原雅樹先生(岡山大学病院精神科神経科)
オーガナイザー:今村晴彦先生(長野県立大学大学院健康栄養科学研究科/東邦大学医学部社会実装精神医学講座)
ショートシンポジウム(16:45‐17:45)
「早期介入における心理療法の現状と展望 ― At Risk Mental Stateの若者に最適な治療を提供するために ―」座長:西山志満子先生(富山大学 学術研究部 教育研究推進系 保健管理センター)
演者:「心のリスク状態(At Risk Mental State)の若者を対象とした心理療法の現状と今後の展望」
西山志満子先生(富山大学 学術研究部 教育研究推進系 保健管理センター)
「睡眠の問題に対する心理社会的介入」
中島俊先生(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構)
「早期精神病への心理社会的支援 ―家族介入とトラウマ介入を中心に―」
濱家由美子先生(東北大学災害科学国際研究所 災害医学研究部門 災害精神医学分野)
オーガナイザー:西山志満子先生(富山大学 学術研究部 教育研究推進系 保健管理センター)
総会(17:50‐18:05)
ポスターセッション(18:10‐18:45)
懇親会(18:50‐20:00)
■11月24日(日)
シンポジウム3(9:20~10:50)
「初発精神病エピソードにおける治療ガイドラインとその社会実装への提案」座長:古郡規雄先生(獨協医科大学精神神経医学講座)
桂雅宏先生(こころの総合診療室 Canal 勾当台)
演者:「早期精神病の診療プランと実践例ー予備的ガイダンス 2017ーとその後のエビデンスの変化」
田形弘実先生(東邦大学医学部精神神経医学講座)
「ガイドラインの作成経験~統合失調症薬物治療ガイドライン2022~」
橋本亮太先生(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部)
「ガイドラインの普及活動~EGUIDEプロジェクトの経験 」
稲田健先生(北里大学医学部精神科学)
「初発精神病エピソードにおける治療ガイドラインとその社会実装への提案」
安田由華先生(医療法人フォスター/生きる育む輝くメンタルクリニック梅田本院)
オーガナイザー:橋本亮太先生(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部)
教育講演(11:00~11:40)
「うつ病の認知行動療法の臨床実装に取り組む:エビデンスの創出から普及へ」座長:熊崎博一先生(長崎大学医学部精神神経科学教室)
演者:中川敦夫先生(聖マリアンナ医科大学神経精神科教室)
ランチョンセミナー2(共催:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 医薬開発本部)(11:50~12:50)
「統合失調症早期介入における社会認知機能(他者の意図や感情を理解する力)検査の実装」座長:村井俊哉先生(京都大学大学院医学研究科 精神医学)
演者:大久保亮先生(北海道大学大学院医学研究院 精神医学教室)
特別講演2(13:00~13:40)
「精神科医療領域における「予防」のこれから~当事者の視点から~」座長:笠井清登先生(東京大学医学部附属病院精神神経科)
演者:山田悠平先生(一般社団法人精神障害当事者会ポルケ)
コーヒーブレイクセミナー2(共催:武田薬品工業株式会社/ルンドベック・ジャパン株式会社)(13:50~14:50)
「うつ病の治療ゴールを究める-3つのリカバリーの観点から-」座長:針間博彦先生(地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立松沢病院 精神科)
演者:渡邊衡一郎先生(杏林大学医学部 精神神経科学教室)
シンポジウム4(15:00~16:30)
「精神疾患の早期発見や介入について教育・産業保健・行政の立場から」座長:高橋由佳先生(一般社団法人イシノマキ・ファーム)
演者:「青年期における場所の持つ意味について」
猿渡英代子先生(東北工業大学 ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科)
「職域における精神保健予防~精神保健福祉士であるEAPコンサルタントの立場から~」
田村三太先生(一般社団法人MHCリサーチ&コンサルティング)
「行政機関における精神保健の予防的かかわりについて」
増田剛士先生(世田谷保健所)
オーガナイザー:高橋由佳先生(一般社団法人イシノマキ・ファーム)
優秀演題賞授賞式、閉会の辞(16:35‐16:50)
区民公開講座(共催:大田区)(17:00‐18:00)
「モヤモヤした時、どこに行く?-公・民・学の立場から考える大田区の若者支援」座長:根本隆洋先生(東邦大学医学部精神神経医学講座・社会実装精神医学講座)
内野敬先生(東邦大学医学部社会実装精神医学講座)
演者:荒井卓也先生(大田区役所 地域力推進部 地域力推進課 青少年担当)
桜庭千明先生(大田区若者サポートセンター フラットおおた)
内野敬先生(東邦大学医学部社会実装精神医学講座)